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2015/09/08

速度違反の教訓

8月某日、ネズミ捕りにまんまと引っかかり、一般道で36km/h超の速度違反で捕まりました
一般道での30km/h超の速度違反の点数は6点で一発免停30日です
#自動車専用道の場合、40km/h超の速度違反で同じ罰則です
そして、9月某日、簡易裁判所でいろいろ文句を垂れつつ、容疑を認め、罰則金\70,000を支払いしてきましたのでその教訓を書きます


【教訓】

■予防策
まずは、捕まらないことが一番です

以下の環境においては特に速度に気を付けましょう
・片道1車線、もしくは対向1車線
 → 対向車や並走車がいると誤検出の可能性が大きくなるため、そのような場所では取り締まりは実施しない傾向
・見通しの良く、車通りが少ない道路
 → スピードカメラは速度しか測定されず、車種の判別は警察官の目で行うため、誤認識の可能性が大きくなるため、そのような場所では取り締まりは実施しない傾向
・直線道路
 → 曲がり道、坂道では正しく速度測定ができない可能性があり、そのような場所では取り締まりは実施しない傾向
また、ドライブレコーダーを付けておき、自分にとって不利な状況にならないよう証拠を残しておく

■万が一、速度違反で捕まった場合の取り締まり現場の対処
・処理は東京都に回してもらうようにする
 → 起訴率が全国で最も低いため、争わずにことが済むならばそれが一番です
・容疑は否認し、免許証の提示はするものの、免許証は没収されないようにする
 → 否認している間は任意の提示のみでよく、免許証がないといろいろ面倒
ボイスレコーダーで会話を録音しておく
 → ドライブレコーダーと同じ理由で、自分にとって不利な状況にならないよう証拠を残しておく

■正式裁判を行う場合の対処
警察側の基本的な主張は次の通りです。
・スピードカメラの精度(あえて低く速度は出るようなことをいう)は都度点検及び事前検証をしており、精度に問題はない
・見通しの良い道路でかつ明るい時間帯で取り締まりを行っているため、車種を間違うことはない
・(現場で署名をしている場合)違反をしたときは相応の速度が出ていたということを被疑者は認めている

上記を踏まえて、理論武装しなければまともに戦えるものではありませんのでそれらを整理して挑みましょう。


(余談)
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